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ボロボロ泣いた。
25日、SKG「再演A。」を観てきました。

…感動した。

上手く伝えられないけど、笑って泣いて、とても素晴らしいお芝居でした。

今もジワーッと…な気分。

感想って程、大した物ではないけれども。

まとまり次第、続きに書きます。
さてさて、お芝居の内容について。
HPより、ちと拝借。

ボクは、彼女を守るために生まれた

ある女性の記憶。
「ジェイコブは考えました。女の子を治すためにボクは消えなくちゃ。」
一人はあまりに寂しいから、彼女は彼を生み出した。それが始まり。
彼女に力が足りないなら、ボクが代わりにどんな物だって持とう。
彼女が無かった事にしたいなら、ボクが代わりに忘れてあげよう。
ボクの願いは、彼女が元気でいる事だけ。
忘れた記憶だけが頭にこびりついて離れない、あの想い。
想いから始まる忘れたはずの物語。
彼女の中のボクのこと、忘れさせてあげなくちゃ。
「、、、そうして女の子はジェイコブに銃を向け」


そう、このお芝居は、解離性同一性障害(多重人格)をモチーフとした、ちょっいとディープなお話。

このお話には「誠」「晶」「薫」が存在する。
誠は心優しい人。優しいが故に人に対する憎しみに行かず、晶・薫を作り出してしまったのではないでしょうか。
晶はレズ。自分を傷付ける事によって、自身を守っている。姉の様に大きな存在。
薫は、バカですぐに忘れてしまう。見えない蟻が見え、聴こえない音楽が聴こえる。
すぐに忘れる、と言う事で自分自身を守っているのかも知れません。
ともに皆、記憶や時間を失ってしまう。
彼等は国立第七精神科病院にいます。
窓も何もない、部屋に。
しかし、彼等は、お互いが別々に存在してると思ってる。
無いはずの隣の部屋が存在するかのように。
薫が入院したのは、4年前…
晶は3年前…
誠もまた1週間前に…
この年月もキーとなってます。

4年前から、彼等(主に薫)に面会に来る人物がいる。
ノンフィクション作家の北島。(あしながおじさんと呼ばれている。)
北島は毎週月曜日、お菓子を持って面会に来る。
薫はそれが楽しみで堪らない。
北島が、ノンフィクション本を出し、自分をここから出させてくれるんだと信じている。
その為、薫は日々の生活の出来事を北島に教えていた。

彼等は、何故ここにいるのかは、わかっていない。
しかし、ここは国立第七精神病院。
ここにいる患者は、殺人を犯した、と言われる人々ばかり。
記憶には無いが、自分達も誰かを殺した事によって、ここに入れられているのだろう、と。

晶は、男性が苦手。
北島も例外ではない。
ここの人達と一緒で自分を信じていないと思っている。
しかし、薫の代理で晶は北島と面会する事になる。
同じだと思っていた北島の言葉で、晶の心が開く。
「自分の引き出しを一度開き、嫌な事を思い出さなきゃいけない。
 それが必要の無ければ、またしまえば良い。」

これがきっかけで、晶も北島に会いたいと言い出し、喧嘩になるが誠が制す。
「誰も自分だけが良い思いをしたい。それが普通です。」

面会の日、薫はこの部屋に誠が加わった事を話した。
北島は、やっとこの日が来たと思っていた。

北島は3人に会いたいと言い出した。
薫は面白く無さそうだったが。
原稿が出来上がったので、3人に見てほしいと言う。
自分の部分だけ見れば良いと。
他の人の部分は耳を塞げば良いと。

誠、晶、薫の順に原稿が読み進められていく。
誠:お父さんの絵のモデルになる為に別の部屋へ。お母さんはその事も私に初恋の人が出来た事も喜んではくれない。
白いシーツの上に寝かされ、怖くって、ギュッと目を瞑ると白い雪の様な銀色の物があって全部忘れられるような気がした。
晶:お父さんは私の事を誠って呼ぶ。私は晶なのに…誰かがこぼした赤い絵の具。ギュッと目を瞑ると白い雪の様な銀色のものがあって…
薫:赤い絵の具がこぼれていた。誰かがこぼしたんだろう。シーツの上に寝かされた僕を、お父さんは誠って呼ぶ。僕は薫なのに…
ギュッと目を瞑ると白い雪の用な銀色の物が…
誠:ドームの形をしたキラキラしたヤツが無くって
晶:あいつが何処かへやったんだと思った
薫:窓の外を見てみたら、植木鉢に割れたそれがあって…出したら小さく黒くうじゃうじゃ動くのがあって気持ち悪かった。

ここで話がわかってきたのは、誠と晶だけ。
バカな薫には理解できない。
晶は、北島は誠がほしいだけだと罵倒する。
誠は謝るばかり。
晶は薫にこう言った。
「私が弱かったから、あなたに逃げたんだ。バカで全部忘れられると思ったから…」

事実を受け止めるには、誠自信も知らなければならない。
晶:いつかやってやろう…
誠:卒業式の後、バスに乗ったらアイツが乗って来て、2個前で歩いて帰った。
薫:家に帰るとチャイムが鳴って。
3人のうちの誰かが、お父さんを…殺した?
カッターを持って玄関に行った…

晶は消える決心をする。
「大丈夫。苦しくない、痛くない。」
誠は北島に押さえつけられながら叫ぶ。
「痛いよ。苦しいよ。……」

本が出版され、誠は病院を出られた。
しかし、北島は…

北島に面会に行った誠の前に初恋の相手、薫が現れる…


やや!?
これは感想じゃなくて、あらすじ紹介!?(笑)
最後のスッコチャンの演技にはボロボロと泣かされてしまいまして。
迫真の演技。素晴らしかった…
合間に見える、ホンワカとした笑顔とのギャップもまた良くって。
前半は笑いあり、後半は泣きありと、大変充実した時間を過ごせました。

嫌な記憶を消したい…
別の人格を作り出し、逃げ出す。
それが何人も何人も。
人間って忘れる事が一番の自己防衛なんですかね。
それが無ければ、生きてはいけないか…

少しわからなかった点。
北島が収容されたのは…病院?それとも刑務所??
お父さんでは無いと言ってたけど、別人格が存在したりする??

薫が北島に宛てた手紙にホロリと来てしまいました。
「来週も来てくだちい。来週もそのまた来週も来てくだちい。」
バカだから、「さい」じゃなくって、「ちい」になってると。
笑えるんだけど、純粋さが垣間見れて。

個人的な意見としまして。
レズじゃないですよ、あれは(笑)
姉が妹を可愛がる、そんな感じでしょうか。
可愛くて仕方が無いって。
愛情表現の捕らえ方もあるんでしょうけども。
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【2006/02/26 22:48】 | SKG | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<いてぇ~… | ホーム | 今日も。>>
コメント
感想読ませていただきましたよー。
とてもディープな世界ですね。
多重人格って、その人がどれだけ辛い思いをして、それをどんなに必死で忘れたいかで人数やら人格やら様々なんですよね。だからって、そんな逃げてばかりじゃどんどん弱い人間になっていくばかり。普通の人なら解決できる事が心の傷が深過ぎて自分だけではどうにもならなくて別人格に頼ってしまうんでしょうかねぇ。
そういうの読んだり聞いたりすると、人間ってそんな単純な生き物じゃないんだなあと思わずにはいられないですよね。ラストは一体どうなったのか、とても気になるなあ。なんだかとても難しいテーマのお芝居だったんですねぇ。これは是非また再演して貰って、観に行きたいです。

なんか何書いているかわからなくなってきた(^^;)
【2006/02/28 00:33】 URL | さめこ #sLDFZvLk[ 編集] | page top↑
こんな拙い感想をご覧いただき、ありがとうございました♪
なんか申し訳ないですね、こんなんで(汗)

この話からすると…
苦しくて別人格が出来るのだけれど、その人格もまた苦しくなって、また更に…
と多重人格が形成されてくみたいですね。
誠は4年もの間、記憶が無かったようです。
晶から時計を貰う場面があるんですけど、日付が狂っていたよ、って。
ずっと、晶と薫に守られて、心の奥底に沈んでしまっていたんですね。

最後に、白い雪の様な銀色の物が降って来たんですよ♪
それにも泣かされてしまいました(笑)
東京で2日間だけだなんて、勿体なかったなぁ~と思ってしまいました!
もっともっと多くの人に観てもらいたかったです!

ちなみに、うちら、最前で観させていただいちゃいました★
【2006/02/28 00:48】 URL | toko #9L.cY0cg[ 編集] | page top↑
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